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    海事代理士事務所倒産事例集その1

    2010年11月19日 12:00

    ※ある人の事例

    とりあえず登録してみた。
    周辺のマリーナに営業に行った。
    相手にしてもらえなかった。
    はがきとFAXでDM作戦を展開した。
    ネット上でも営業活動した。
    でも結果は散々だった。
    今度は漁協に行った。
    門前払いされた。
    既に誰かとお付き合いがあったのか?
    それなら納得が行くが中身は違うらしい。
    その漁協は自分たちで申請していた。
    「あなた方の貴重なお時間を海事代理士がお手伝いします!」
    でもその漁協は「金払うなら時間割いても自分でやる」だった。
    海事代理士会に入会する金も無い。
    食うにも困った。
    事務所にいても誰も来ない。
    暇があっても仕事が無い。
    そのうち電話代が払えなくなるほど財政的に逼迫している現実に気付く。
    バイトでもするか?しかし一国一城の主のプライドが…
    でもそんなことはいってられない。
    金が無ければ飯も食えぬ。
    結局バイトで食いつないだ。
    仕事は携帯に転送して対応できる体制ではいた。
    そのうちメールが入る。
    小型船舶の更新の依頼。
    ただし、お金は後払いでOKか?の問い合わせ。
    心に揺れた。直ぐに引き受けた。
    操縦士免状を送った。
    しかし金はいつまでも振り込まれなかった。
    依頼人に催促する。
    「後払いの催促無しの約束でしょ」との返事。
    簡単な契約書の文面にこう書いてあった。
    「依頼人の経済状況を考慮し、受任者からの催促は致しません」
    営業面での親切心が仇になった。
    依頼人はこれを盾に経済上の理由で払えないから待ってと主張。
    契約書どおり?の内容だから文句もいえない。
    契約書を作ったのは海事代理士側だから自業自得。
    依頼人には電話してもきちんと出る。お金が無いときちんと回答する。
    電話代がかさむ。結局あきらめた。
    こうやってタダ仕事が完成してしまった。
    その後に何人か?紹介された。しかしそれは断った。
    お金がもらえない連中の仕事である。当然だ。
    だが、連中の中には「なぜ俺だけ差別する!」と怒る者もいた。
    相手にしなかった。
    いつの間にか、誰も依頼がなくなった。
    そして逃げるしかなかった。
    海事代理士の業界から…登録はそのままの幽霊海事代理士?
    資格あって依頼なし。こんな食えぬ資格がどこにある?

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    コメント

    1. 的中くん | URL | LkZag.iM

      どちらにも?

      まったく入れ替わりが激しい私です?
      食えない人の話ならいくらでもあります。
      食えているよう?に見せている人に私は言いたい
      海事代理士では工夫しないと食えませんと!
      犠牲者がまた年末に誕生します。
      悲劇は我々だけでたくさんです。
      誰か良い儲け話は無いのかよ???
      あったら苦労しません。。。
      東の親分のように職人一筋が堅い商売です。
      私のように浮遊霊では金も掴めません(泣)

    2. kazu | URL | -

      こんばんわ~~

      あれ?

      いつもと違うような~
      今日はこちらの世界なんですね。

      貴重なお話、ありがとうございました。

      また、一つ、賢くなりました。

      そのかたは、私の分身です。

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